【Business】大人になるほど怒りの感情をあらわにするのは恥ずかしい

私が尊敬する方々に共通していることがあります。それは感情むき出して怒鳴ったりしないことです。
よく、街中やお店で怒っている年配の方を見ると、恥ずかしいなと思います。
いい大人が、子供のように感情むきだしで怒っている。・・滑稽です。

気持ちはわかります。
誰かに当たりたいのでしょう。

でも、例えば電車が事故などで遅れた時に一生懸命対応している現場の駅員さんや車掌さんに怒りをぶつけるのはどうでしょう。大人がすることでしょうか。怒りをぶつけている相手は本当にそのような怒りを受けるような悪いことをしたのでしょうか。もし自分の子供がそういう現場の仕事をしていたら同じように怒りをぶつけるのでしょうか。

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想像力の欠如

よく考えればわかることだし冷静になれると思います。それができるのが大人。会社でいうと、立場が上になればなるほど必要なスキルだと思っています。仕事で身に着けた知識のみならず、人の上に立つということは人として尊敬されるべき人格者にならなければいけないと思っています。
相手の立場、状況、どういう言葉を選ぶべきか、どのような行動をすべきか、一度頭の中で想像してみること(その時間約6秒が重要だそうです)で、沸騰して吹き出しそうな怒りが静まるはずです。

厳しさは必要

よく「お前は甘い」と言われます。「厳しさが足りない」とも。
自分に甘いので人にも厳しくなれないということもありますが、厳しさの表現は決して怒りの表現ではないはずです。部下が自分に厳しく訓練できるように気持ちを乗せり、やさしくアドバイスをすることも、ある意味厳しい指導であると思っています。



指導力とは

厳しい指導で統率の取れた組織作りや育成ができる人が良い指導者とされることもありますがスパルタに近い場合、私はだと思います。指導力がないから厳しく権力や威厳を振りかざす。


「精神主義や規律主義は無能な者の絶好の隠れ蓑だ」


司馬遼太郎さんの作品「坂の上の雲」の一節です。指導力の無い指導者は鞭打って指導するしか能力がないということでしょう。

アンガーマネジメント 

(Anger Management)
よく企業のハラスメント教育で取り入れられるものです。アンガー(怒り)の感情をどうやってコントロールするのか理論だてて教えてくれます。これができないと下記パワーハラスメントに繋がります。



パワーハラスメント

(Power Harassments)
立場を利用して相手に精神的、身体的苦痛を与えること。
これまで散々見てきました。能力ある真面目な同僚や後輩が何人も潰されました。今や会社内で研修や指導をしているので相当減っていると思いますが、極めて道徳的なことであるでしょう。「思いやり」「相手の立場にたって考える」など小学校で習うこと、いや家庭で教わることでもあります。

会社では若い社員に立派な社会人になってもらいたい。そんな親心で指導を考えたいものです。怒ったら負けだと思いながら。

投稿者: Kenichi Sato

札幌育ち、横浜在住のベイスターズファン 関西にも頻繁に出没します。 まだまだ世のため人のために働いて楽しい人生を送ろうと思っています。

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